ASP指定工事

会員の方はこちら

企業ID:
ユーザID:
パスワード:

工事成績評定

工事成績評定とは

◆ いわば工事の『つうしんぼ』

公共工事において、工事が完成した段階で、発注者が工事ごとの施工状況、出来形及び出来ばえ、技術提案などを採点する工事の(成績表)通知表のことです。

経緯と現状 公共工事をより透明化

なぜ、工事成績評定をしなければいけないのか?

国より「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 平成12年11月27日付け 法律第127号」(以下「適化法」という)が、平成13年4月1日より施行されました。

国土交通省HP
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/index.htm

【適化法の主たる目的】

  • ・公共工事の入札・契約の適正化を促進
  • ・公共工事に対する国民の信頼の確保
  • ・建設業の健全な発達を図る

この法律により公共工事においては、一括下請負が全面的に禁止となりました。また、公共工事の発注者は、工事現場の施工体制を適正なものとするため、点検その他の必要な措置を講じるよう義務付けられました。国土交通省でも各都道府県においても新しく「請負工事成績評定要領」を制定し「適化法」への対応を行ってきました。

その対応のひとつが『工事成績評定』です。

ただ当初は、発注者側も対応に苦慮してきました。現状は、平成16年・平成17年になってきてようやく各地方も『工事成績評定』の改訂を進め、公表も活発化し、対象となる工事の案件数もみるみる増加してきました。

【最近改定した自治体】(2005/03/04現在)

〔愛媛県今治市〕
平成17年度より見直しに入りました。新たな工事成績評定要領については、平成16年12月1日より平成17年3月31日までを試行期間とし、平成17年4月1日から本施行を予定しているそうです。
http://www.city.imabari.ehime.jp/koujikensa/minaosi.html

また、工事の評定結果もどんどん公開されています。

<和歌山県和歌山市>
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kensetusoumu/005.html
<三重県四日市市>
http://www.miesc.ne.jp/nyuusatsu-info/k-koujiseiseki.htm
毎月PDF形式で公表されています。

各自治体、要領は多少違えども、ほとんどの工事といっていいほど対象になってきています。あなたの会社のあの工事も、対象になっているかもしれません。

工事の出来以外にポイントがある!

工事成績の評定をするにあたって、評価項目は自治体により多少異なるが、おおよそ以下のような項目が中心になります。

・ 施工体制 細かい考査項目の運用表がある。併せて「施工プロセス」のチェックリストを考慮して成績評定を行う。
・ 施工状況
・ 出来形及び出来ばえ
・ 高度技術※ ※の項目については、特に考査項目の運用表などがありません。受注者はその工事の※の項目に対する実施状況を提出できます。提出があった場合、それを考慮されます。
・ 創意工夫※
・ 社会性等※
・ 法令遵守等※

つまり、※の項目については特に取り決めがないため、その会社の独自性を出せる項目なのです。

『もっと点数がほしいなぁ』と思う工事のときには、高度技術、創意工夫、社会性等、法令遵守等に力を入れると点数がアップする期待が持てます。(全ての工事に対してではありません)

では、具体的に現場DEネットにできることを見てみましょう。